おすすめ本

おすすめ本 【死ぬこと以外かすり傷 】著者:箕輪 厚介


はじめに

私がこの本のタイトルを電車のつり革広告で見た時に衝撃が走った記憶があります。

通勤途中だった為、急いで本のタイトルだけをメモに記載して、翌日、近くの本屋を回って探しましたがどこにもありませんでした。

数日後、少し離れた本屋にあったので、さっそく買って読みました。

箕輪厚介(みのわ こうすけ)さんとは

株式会社幻冬舎 編集者

オンラインサロン「箕輪編集室」主宰

株式会社エクソダス取締役

合同会社波の上商店 代表

株式会社CAMPFIRE チェアマン

2010年に双葉社入社、広告営業やイベント運営などに携わった後、編集部に異動。

2015年に幻冬舎に移り、編集者として働きながら、東洋経済オンラインやアドタイで自身のコラムを持ち、オンラインサロン「箕輪編集室」を主宰。

堀江貴文イノベーション大学校で特任教授も務める。

2017年10月、自身の会社として波の上商店を設立。

2018年1月末、CAMPFIREと幻冬舎の共同出資会社、エクソダスの取締役に就任する。

2018年8月には自著『死ぬこと以外かすり傷』を出版、13万部を突破した。

2017年、NewsPicks Bookを創刊し編集長に。

わずか2年半で累計222万部を突破。

国内最大級のオンラインサロン・箕輪編集室を主催。

死ぬこと以外かすり傷とは

人は誰でも悩みがあります。

いろいろな失敗があります。

その時、もう俺はダメだと思う事も多々あります。

「死ぬ事以外かすり傷」とは、その人にとって重大なことであっても、死ぬ以外はかすり傷程度という事でしょうか?

確かに失敗したからと言ってやり直せない事はないと思います。

どんなに大きな問題を抱えていても、きっとどこかに解決策があるはずです。

でも人はその解決策を見つける前に諦めてしまうのです。

ひとえに考え方次第でどうにでもなるという事でしょう。

あきらめなければ、失敗が確定した訳ではないのですから。

この本の内容

第一章 予定調和を破壊せよ

「予定調和は悪だ。

段取りどおり仕事をしても過去の何かの焼き直しのようなものしか作ることはできない。

ギリギリを歩き、カオスに飛び込め。

新しいものは、そこからしか生まれない。」

ここでは、筆者が高校時代、一人でスペイン、イタリアへ行った時に、パスポートを紛失して一人で解決して帰って来た事や、大学時代にインドに単身旅行した時に監禁から命がけで逃げ出した体験談が書かれています。

普通そんな経験をしたら、嫌な思い出となってしまいますが、筆者にとって、それは貴重な体験としてとらえています。

また、秒速で1億稼ぐ「ネオヒルズ族」与沢 翼氏の雑誌掲載での苦労や、幻冬舎の社長 見城 徹氏との出会いが書かれています。

見城氏とのやりとりで、書籍の搬入日が遅すぎると言われ、無謀な提示をされた時に見城氏から「箕輪のよく聞け、無理はなあ、通すためにあるんだよ!」と言った言葉に衝撃を受けました。

それを切っ掛けに著者は双葉社から幻冬舎へ転職する事になります。

第二章 自分の手で金を稼げ

「会社から餌を与えられる豚になるな。自分の手で、足で、頭で、名前で獲物を狩りに行くオオカミになれ。サラリーマンであっても金銭的、精神的に会社から独立せよ。」

ここでは、自分を追い込むために、埼玉県の小手指町から都心へ引っ越します。その事により、自分を追い込み、ライターの仕事の引き受けやオンラインサロン「箕輪編集室」の開設をして、結果的に毎月給与の20倍もの収入を得る事になります。

また、幻冬舎に入ってからは、堀江 貴文氏の「多動力」を皮切りに、SHOWROOM社長の前田 裕二氏「人生の勝算」、Xタップス社長の佐藤 航陽氏「「お金2.0 新しい経済ルールと生き方」、落合 陽一氏「日本再興戦略」などベストセラーを連発して快進撃を続けます。

その間、朝3時に出社して6時に入稿、ネーム作りやメール返信はタクシーの中という生活で続けたそうです。

第三章 名前を売れ

「自分が何者か、何をやっているか明確に答えられる人間であれ。

自分の名を売れ。

ブランドに人も金もついてくる。

最初はハッタリでいい。ハッタリかまし伝説を作れ。」

ここでは、著者がいかに自分の名前を売っていったかが書かれています。

著者が新人の時に見城徹氏の著書「たった一人の熱狂」を担当した時も、そのストーリーをSNSで発信していって「大物を口説く方法」という名目でのインタビューを何本も受けたとの事です。

このように受け身でなく、積極的に名前を売っていた様子が書かれています。

自分で動かなければ何も始まらないと改めて思いました。

第四章 手を動かせ

「圧倒的に手を動かせ。戦術や戦略はそれから語れ。

ウダウダ考える前に誰よりも打席に立つ。

恥を恐れず舞台に上がる。話はそれからだ。」

ここでは、やる事は「昨日までできなかったこと」をやらなければ成長はないとの話やスピード、量の両方を追う事を述べています。

著者は、成功者の本作りで間近に成功者と接しているわけだが、「これだけ血のにじむような圧倒的努力をしていたら、そりゃ成功するに決まっているわ」と感じているようだ。

SHOWROOM社長の前田裕二氏の実像は、会食して3次会まで付き合った後、そこから近場のカフェに移動して、朝5時まで仕事をしている。

そして、翌朝9時には会議にでているそうだ。

また、「多動力の本質は、あれこれ手を出す事ではない。

まず何か一つで突き抜けるという事だ。何か一つのジャンルで、日本のトップになるから、横展開が可能になるのだ。

何かのトップだから、他のトップから声がかかるのだ。」と述べています。

第五章 癒着せよ

「仕事とは人間と人間がするものだ。業務的な関係を打ち破り、どれだけ相手の本物の言葉を引き出せるか、ねじり合い溶け合うような関係になれるか。

まずは自分が丸裸になるしかない。」

ここでは、相手と癒着するのは、どれだけ相手の手を知っているかが重要な事を述べています。

見城徹氏の場合は、過去のテレビや本でのすべての発言を記憶した。

そして手紙を書き、初対面で熱い思いをぶつけた結果、当初まったく出版に乗り気でなかった見城氏が新人編集者の著者の執筆依頼に応じてくれたとの事。

また、堀江貴文氏の場合は、初対面の人間に熱い言葉をぶつけても、面倒くさそうにスマホをイジッているだけだろう。

彼のツイッターや本をしっかりブンセキすれば、彼がいかに効率的でないことを嫌い、本の取材や雑誌インタビューに時間を取られることを拒否するかが分かる。

だから僕は「8人のイノベーターを僕がインタビューして、堀江さんがその原稿を読んでコメントをする」という企画を提案したとの事。

「コメントするだけなので移動中にスマホをいじるだけで完成する本です」とオファーし、その結果、他社から殺到していた多くの出版オファーを飛び越え、僕の企画が「逆転の仕事論」という本になって実現した。

と述べています。

相手が何を求めているか、どんな本性なのかを相手自身が気付いていないところまで想像し、理解し言語かすることができれば、何の実績もなくても信頼を勝ち取ることができる。

そうなって初めて人間と人間として信頼してもらえるのだ。と述べています。

第六章 熱狂せよ

「大半の仕事をロボットがやるようになれば、人間は人間にしかできないことをするしかなくなる。

合理性から逸脱した偏愛。すべてを失ってでも没入する熱狂。

ロジックや計算では測れないものごとに価値が生まれる。

努力は夢中に勝てない。」

ここでは、どれほど努力しても夢中な人には勝てないと述べています。

また、リスクと思っている事は全部、仮想的なものだ。

人生など長いドラマであり、ロールプレイングゲームに過ぎない。

失敗もトラブルも全部、話をおもしろくする為のイベントだ。

とまで述べています。

おわりに

「死ぬこと以外、かすり傷」を読んで、何事もリスクなど恐れずに、夢中になってやりたい事を突き進め、すべて成功も失敗も人生を彩るイベントだ。という考えを持つようになりました。

この考えも忘れずにいたいものです。

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