はじめに




投票先が決まっていなくても選挙に行くべきか
選挙の時は、国民の有権者全員への投票が呼びかけられます。
投票は義務でありますが、日本では、まだ強制はされていません。
もし、投票先がまだ明確でなかった場合でも必ず投票へ行くべきでしょうか。
私が中学生の時の政治経済の試験で確か「選挙へは投票先がまだ明確に決まっていなくても投票すべきでしょうか」という出題が出て、「その答えを行くべきでない」として、満点を逃した記憶があります。
ほんとうに行くべきでしょうか。
ここに二人の人間がいて一人は立候補者の事を良く熟知している人、もう一人は候補者について全く知識を持っていない人がいて、どの候補者にするかわからず皆が良いと言っているからその人に投票したとしたら、熟知し研究している人の票を半分に薄めてしまっているような気がします。
もちろん、ほとんどの人が候補者について知らないので、その人の人柄や政策、政党によって決めると思いますが、だいたい一見よさそうな人ほど本来の人柄が悪いもので、政策についても実現されたものはほんのわずかでしょう。
また、政党にしても、やると言った事をやらず、やらないと言った事をやっているので、やってもらいたくない事をやると言っている政党に投票したほうが正しい気がします。
また、本当にその政党の話を聞く為に、以前、その政党へ政策のわかる人へ繋いでもらうようにTELをした事がありましたが、担当者がいないなどの対応でした。
選挙演説について
選挙時期になると急に宣伝カーなどで、頻繁に選挙のアピール合戦が始まります。
場所については駅などの繁華街で行われるのであれば問題はないと思われますが、中には住宅街の狭い路地などに入り込んで宣伝している候補者もいます。
特に、マンションの前で演説をする候補はあまり評価をしません。
日中とはいえ、夜勤明けで寝ている人や受験勉強をしている人、音楽等の録音をしている人は逃げ場がなくなってしまいます。
そういう人たちにとって、自宅という最終的な安住の場所さえも与えない行為を無造作にする候補者は当選しても結局、人の為になる政治はできないかと思います。
また、候補者本人でないものが、スピーカーで候補者の名前だけ連呼をしているのも良い気がしません。
まとめ
原則、選挙の投票は選挙権のある人は全員参加すべきです。
本当に候補者が絞り切れていなくても投票しなければならないのかどうかについては、その日までに決めるべきとの事しか言えません。
大事な事は、表面的な面のみで投票して、日々研究をして中身を熟知した人の大切な一票を薄めてしまう事だけはしてもらいたくないと思っています。
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