災難は、誰にでも降りかかってくるものです。その対応が必要です。
それには<1>先手を打つ<2>難問を分割して小さな物にする事などがまず考えられます。
- 先手を打つ については、災難が降りかかる前に予測をし、それを未然に防ぐ方法です。台風が良い例でしょう。天気予報で台風の進路、大きさを事前に察知して、その防衛に努めるでしょう。
- 分割する については、たとえば、スキーを足を骨折した時に、仕事が溜まっていた時に、それを自分一人でかかえてしまう人は、良い分割ができていません。それぞれの仕事を人に頼んだり、車で送り迎えをしてもらうなどの移動をお願いしたりして困難をうまく分割して切り抜ける事がベストでしょう。
ここで、ある例をあげてみます。
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<例>上司から「セミナー開催」の指示を受けた場合
上司から、「我社の新商品の売る上げが今一つ上がっていない。まだ認知されていないので、アピールの為、来月セミナーを企画してくれ」と言われたとします。
この場合、あなたならどうしますか?
「大変なことを指示されたなあ。」と思いますか?
それとも「実績を評価してもらえる絶好のチャンスだ。」と思いますか?
いずれにしても、スムーズに行い成功をする事が大事でしょう。
それには、どうのように企画していったらよいでしょうか?
大事な事は、
以上の事を順序だてて素早く確実に行っていく必要があります。
早めに対応する
早めに対応するについては、言うべきもなきでしょう。時間があればいろいろな手が打てるでしょうが、押し迫っていては、打つ手は限られてきます。
自分の考えを持つ
自分の考えを持つについては、上司から指示された事は、上司任せにするのではなく、自分ならこうするとの考えを持つことです。
確認する
確認するについては、あくまでも上司の意見を尊重して対応します。その時に経費関係が一番重要かと思いますが、あとど言った言わなかったの話にならないよう、メモなどに残しておきましょう。メールをして残したり、確認書にして上司に手渡しておくのも一つの手でしょう。
職務を分割する
職務を分割するは、自分ひとりでは何もできないので、そのプロジェクトの協力者が必要です。ただし、自分から協力者を募ったのでは、あまり良い返事を、もらえない可能性があります。事前に上司にメンバーの選定の了解を取っておき、上司名で募った方が良いでしょう。
進行をチェックする
進行をチェックするは、メンバーに任せたら任せたっきりにしないで、随時チェックして、遅れている部分については、そのフォローをして行きましょう。
進捗の報告をする
進捗の報告をするは、上司には、状況を逐一報告するようにしましょう。
再確認をする
再確認をするは、当初の予定が計画どおりに進む事はまずないので、企画変更の再確認をして行きましょう。
実行
実行は抜かりなく行いましょう。
反省する
反省するは、実行はうまく行ったか検証しましょう。うまく行かなかった点については、その原因を分析し、そのままにしないで次につなげましょう。また協力者の慰労会も忘れずに行いましょう。
上記の事を着実に実施する事により、セミナー開催という大仕事も先手を打ち、難題も分割して協力してもらう事によりスムーズに行う事が可能となります。
ぜひ、<1>先手を打つ<2>分割する事を忘れずに困難を乗り切っていきましょう。
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勇華みなさんこんにちは!このブログの運営者 YUGA勇華(ゆうが)です。このブログは、「世間の荒波を乗り越え、皆さんと共に理想郷を目指す目的で、令和2年1月25日に開設しました。(WordPress・ ...
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