この本の内容
これまでの降圧法は間違いだらけ。
科学的エビデンスと診療実績から導き出された方法を1冊に凝縮!
(著者からの言葉)
これが、私が30年間毎日欠かさず24時間血圧を測り続けてきた成果です!
◎毎日
皮付きピーナツを20粒食べると血圧が8下がる
◎毎日
ぶどうジュースを3杯飲むと血圧が4下がる
◎1日3回
合谷を押すと血圧が下がる
----こんにちは。
「ミスター血圧」こと渡辺尚彦です。
私は自分の血圧を1987年8月から30年以上、24時間毎日測り続けています。
私の左上腕には常に血圧計のベルトが巻かれています。
自分の血圧の測定データを集め続けてきて、患者さんの診察だけではわからなかった血圧の本当の性質が見えてきました。
どういう時にあがって、どういう時に下がるのか。
血圧の変動をたえずモニターしています。
食事をしている時はどうか、運動をしている時はどうか、トイレに行っている時はどうか、緊張の度合いは関係するのか―
いろいろと自分で試してはデータをチェックしています。
血圧を本当に下げる方法のリサーチも欠かしません。
そして、本当に効果があるのか、自分で実験します。
そうすると、真実が見えてきます。
何が本当に血圧を下げるのか。
この本では、私が本当に血圧を下げると認めている、いわば「最強の方法」を紹介します。
高血圧に悩むみなさんが、薬に頼らず、しかも、一時的ではなく永続的に、血圧を下げ、安定させることのできる「最強の方法」。
ぜひ試してみてください。
著者略歴
渡辺/尚彦
医学博士。東京女子医科大学東医療センター内科教授、愛知医科大学客員教授、
早稲田大学客員教授、日本歯科大学臨床教授。
1952年千葉県生まれ。1978年聖マリアンナ医科大学医学部卒業、1984年同大学院博士課程修了。
1995年ミネソタ大学時間生物学研究所客員助教授として渡米。専門は高血圧を中心とした循環器病。
1987年8月から、連続携帯型血圧計を装着し、以来、365日24時間血圧を測定。
現在も引き続き連続装着記録更新中。
高血圧改善のための生活上のポイントを「渡辺式血圧を低下10カ条」にまとめ、
「渡辺式血圧を低下音頭」を作詞作曲するなど、楽しく、わかりやすい指導には定評がある。
『ズボラでも血圧がみるみる下がる49の方法』(アスコム)など著書多数。
おわりに
血圧が上がる要因は様々です。
安易に薬に頼るのではなく、原因を分析して正しい血圧管理をしていきたいものです。
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