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はじめに
私は、シャーロックホームズにあこがれていて、普段でもいろいろ推理をすることが好きです。
たとえば、電車の中で、体操服を着た中学生くらいの集団がいたとしたら、この子たちは、どんなスポーツクラブに所属しているのだろうか?あまり日焼けしていないから室内競技なら手にサポーターをしていたら、バレーボール部かな?それにしてもバレーボールを持っていないな、皆小さなカバンを持っているので、卓球部かな?などいろいろ想像しています。
また、どこの学校出身でどこの学校と試合をするのかな?
どの駅で降りるのだろうかな?など常にいろいろ想像しています。
シャーロックホームズとは
シャーロックホームズについては、イギリスの小説家アーサー・コナン・ドイルの推理小説の主人公です。
背景は19世紀末から20世紀初期のロンドンのベーカー街です。
ハドソン婦人の所有するアパートで相棒のワトソンと幾多の難事件を解決する小説です。
日本の番組での吹き替えは、確か、ホームズが露口 茂でワトソンが長門 勇だったと記憶しています。
アーサー・コナン・ドイル
コナン・ドイルは本来は医師で、小説を副業で執筆していました。
しかし、あまり患者が集まらなかった事から、小説を本業にしました。
ドイルは本来は歴史書専門の執筆家になりたかったようで、シャーロックホームズも「最後の挨拶」で終わりにしたかったようです。
でも、あまりにシャーロックホームズに人気があった為に、引き続き執筆をせざるを得なかったようです。
シャーロック・ホームズ
小説の主人公。
・天才的な観察眼と推理能力を持つ
・紳士的だが、不愛想
・高身長・細身
・パイプたばこ好き
・趣味はヴァイオリン・ボクシング
・変装技術に優れる
・女性嫌い、ただしアイリーン・アドラーは別?(ボヘミアの醜聞に登場)
・兄はマイクロフト・ホームズ(7歳年上)政府の機関に勤務
ジョン・H・ワトスン
・ホームズの相棒
・第二次アフガン戦争で軍医をする
・その後、開業医
・モデルはコナン・ドイル自身の説もある
・一方、医学部時代の恩師ジョーゼフ・ベルの説もあり
・「四つの署名」で知り合ったメアリー・モースタンと結婚
・その後、死別か離婚かは不明だが再婚の説が有力
シャーロックホームズシリーズの作品
◆・・・好きな作品
長編 | ◆緋色の研究 | ◆四つの署名 | バスカヴィル家の犬 | 恐怖の谷 |
短編集 | シャーロックホームズの冒険 | ◆ボヘミアの醜聞 | 赤毛組合 | 花婿失踪事件 |
ボスコム渓谷の惨劇 | オレンジの種五つ | 唇のねじれた男 | 青い紅玉 | |
まだらの紐 | 技師の親指 | 独身の貴族 | 緑柱石の宝冠 | |
ぶな屋敷 | シャーロック・ホームズの冒険 | 白銀号事件 | ボール箱 | |
黄色い顔 | 株式仲買店員 | グロリア・スコット事件 | ◆マスグレーヴ家の儀式 | |
背中の曲がった男 | 入院患者 | ギリシャ語通訳 | 海軍条約文書事件 | |
最後の事件 | シャーロック・ホームズの帰還 | 空き家の冒険 | ノーウッドの建築業者 | |
◆踊る人形 | 孤独な自転車乗り | プライオリ学校 | ブラック・ピーター | |
犯人は二人 | ◆六つのナポレオン | 三人の学生 | 金縁の鼻眼鏡 | |
スリークウォーター失踪 | 僧坊松園 | ◆第二の血痕 | シャーロック・ホームズ最後の挨拶 | |
ウイスタリア荘 | ボール箱 | 赤い輪 | ブルースパーティントン設計書 | |
◆瀕死の探偵 | フランシス・カーファックス姫の失踪 | 悪魔の足 | 最後の挨拶 | |
シャーロック・ホームズの事件簿 | マザリンの宝石 | ソア橋 | 這う男 | |
サセックスの吸血鬼 | 三人のガリデブ | 高名な依頼人 | 三破風館 | |
白面の兵士 | ライオンのたてがみ | 隠居絵具師 | 覆面の下宿人 | |
ショスコム荘 |
小説は1887年「緋色の研究」からすたーとし、一旦「最後の挨拶」で終了しました。
しかしながら、あまりの人気の為、また再開せざるを得なかったようです。
「緋色の研究」
ホームズがワトスンとの出会から、その後起こる殺人事件を描いている。
ホームズがワトスンと初めて会った時に、ホームズはワトソンを一目見ただけで、ワトスンが負傷してアフガンから帰ってきた事を言い当ててワトスンをビックリさせる。
その後、見知らぬ男の前歴を言い当てて、さらにホームズの観察力と推理力に関心させられる。
「四つの署名」
この事件をきっかけに、ワトスンが登場人物のメアリー・モースタンと後に結婚。
「ボヘミアの醜聞」
女嫌いのホームズが初めてといっていいほど女性にあこがれを持った女性アイリーン・アドラーが登場。
ボヘミア王とのこじれた関係を見事に解決したホームズは褒美のエメラルドの宝石の代わりにアイリーン・アドラーの写真を手に入れた。
ホームズの変装姿も見どころの一つ。
「マスグレーヴ家の儀式」
ホームズがマスグレーヴ家の儀式文に隠された謎を徐々に解き明かしていく手法が必見。
「踊る人形」
踊る人形に隠された暗号をホームズが解いていく様子がすばらしい。
「六つのナポレオン」
私が最初に読んだ本。
題名に興味を引かれた。
「第二の汚点」
「第二の血痕」と紹介しているところもあります。
ホームズが依頼に来た首相と対等に話をする様子が圧巻。
取り戻した書類を元に戻す仕草が見事。
「瀕死の探偵」
瀕死に見せかけた芝居が見事、ワトスンもすっかり騙された。
おわりに
私がシャーロックホームズの小説にであったのは、確か小学校5年生の時だったと思う。
友達が自転車のかごの中にシャーロックホームズの小説を数冊入れていて、その本は何かと尋ねた時であった。
数冊の本は「踊る人形」と「まだらの紐」「六つのナポレオン」であったと記憶している。
その興味をひく題名から、後日、その友人から借りて読んでみたのだが、その面白さから一気に読み切ってしまった。
一度にシャーロッキアンとなった私は、その本を返した後に別の本を次々と買って読みふけった事を昨日のように思い起こす。
これ程までに世界中の人達に愛されてきたシャーロック・ホームズはこれからも私たちを楽しませてくれるであろう。
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