住宅ローン

第四回 誰でもわかる住宅ローン講座【どの銀行で借りたら良いか】

・住宅ローンを借りるにはどんな銀行があるの?
・どこで借りたら良いの?
・銀行を選ぶポイントは何か?
・金利以外にどんなサービスがあるの?
・その他の注意点は?

こんな悩みを解決できます!なぜなら

私は元銀行員で、在職中は、住宅ローン本部に所属、最近12年間で1万人を超える人と実際に面談し、ローン相談してきました。
また、FP1級、宅建、社会保険労務士の資格所有者です。
その経験から、皆さんに合った選び方を解説しています!
勇華

このサイトは、こんな人に向いています!

・どんな銀行があるか知りたい!
店舗型銀行ネット銀行との違いを知りたい!
・どの銀行で借りたら良いか知りたい!
・金利以外にどんなサービスがあるか知りたい!
・借りる時の注意点について知りたい!

どのような銀行があるか

住宅ローンをどの銀行で借りるか検討する前に、どのような銀行があるかを見てみましょう。

どのような銀行があるかについては、店舗のある昔からの店舗型の銀行と店舗を持たないネット銀行に分かれます。

◆店舗型銀行・・・・・三菱UFJ銀行三井住友銀行、みずほ銀行りそな銀行などのメガバンク。三井住友信託銀行などの信託銀行。横浜銀行などの地方銀行。その他、信用金庫、信用組合等があります。

店舗型銀行とネット型銀行との違い

従来は店舗型銀行だけでしたが、最近はネット銀行が勢力を伸ばしてきています。

主な違いは下記のとおりです。

◆店舗型銀行とネット銀行との違い
・金利・・・・・一般的にネット銀行の方が安い
・手数料・・・・・一般的にネット銀行の方が安い
・利便性・・・・・一般的に店舗型銀行の方が良い

最近は金利の低さや手数料の安さからネット銀行を選ばれる方が多くいますが、ネット銀行の問題点はおさえておきましょう。

◆ネット銀行の問題点
◆店舗がないので、急な対応に問題がある・・・・・電話やメール対応の為、店舗型銀行よりも内容が直に伝わりにくい
◆変動金利が短期プライムレートに連動していない場合は、急激な金利上昇の恐れがある・・・・・短期プライムレートに連動していれば、むやみに金利上昇しにくいが、市場金利に連動している場合は、市場金利の影響で、金利の乱高下の恐れがある。
◆他業種が銀行に参入している場合は、その業績により銀行の地位が揺らぐ恐れがある・・・・・本業の業績が悪化した場合に、高収益の銀行の売却の恐れがないとは言い切れない
◆銀行の手数料には、店舗型銀行の多くが対応している「保証料型」とネット銀行が多く対応している「融資手数料型」がありますが、融資手数料方式の場合は繰上げ返済で前倒しで返済しても手数料の戻りがない

また銀行の金利は、一般的にホームページで掲載していますが、その金利がすべてではありません。

銀行が公表している金利よりも低い金利が存在するのです。

もちろん公表している金利である程度の選定はできます。

その場合は銀行金利比較サイト等のホームページで確認されたら良いかと思います。

ただし、実際は銀行が公表している金利よりも低い特別金利が存在します。

銀行が公表している金利よりも特別金利が存在する理由

◆銀行の特別金利が存在するのは下記の理由によるものです。
・銀行の提携先が大手不動産業者か否かで金利が異なる場合がある為
・銀行の提携先が優良な不動産業者か否かで金利が異なる場合がある為
・販売されている物件が優良物件であるか否かで金利が異なる場合がある為
・販売されている物件が人気物件であるか否かで金利が異なる場合がある為
・銀行の決算月(3月・9月)で住宅ローン実績を上げる必要がある場合

*以上のとおり、銀行がホームページ等で特別金利を公表しない理由は、特別金利の適用を受けられる場合が限られているからです。

もし、特別金利が適用できない先に特別金利を提示してしまったらトラブルになりかねません。

その為、銀行の公表金利は誰でも借りられる金利を提示せざるをえないのです。

確かに、自分の金利がホームページ等で公表されている金利よりも高かったら、どうしてかと疑問に思いますよね! 
疑問だけではすみませんよ!苦情となってしまいます。でも銀行としても、不動産業者や物件の優劣の為だとは、決して言えません!その為に、公表の金利は、誰でも適用できる金利しか掲載できないのです。
勇華

それでは、その特別金利を知る為にはどうしたら良いでしょうか。

銀行の特別金利やその他のサービス内容を知る方法

その販売物件の不動産業者の担当者から提携先の銀行内容の一覧表をもらう

不動産業者の担当者は、購入予定者により良い条件で住宅ローンの案内をする必要があります。

その為、提携している銀行金利ができるだけ低い金利を提示する必要があります。

まずは、信頼のある担当者に直接聞いてみましょう。

また、銀行内容の一覧表を必ずもらっておきましょう

その理由は、良心的な優秀な営業マンであったならば、その方の推薦する銀行を選んでも問題ありませんが、そうでない営業マンにあたったら不幸です。

良心的でない営業マンの中には、ローンが通りやすく、自分が慣れている銀行しか紹介しないケースがあるからです。

その場合は、他の銀行よりも金利が高いケースが多いものです。

銀行内容の一覧表は、金利だけでなく手数料や疾病保険についても確認をする

住宅ローンにかかる費用は、金利だけでなく、保証料融資手数料もかかりますので、その確認もしておきましょう。

また、疾病保険の内容についても確認しておきましょう

疾病保険の保険料が異常に安い場合は、疾病状態になった時の認定期間が長く、すぐ保険金がでない場合があるので、よく確認しましょう。

自分のライフプラン合った銀行を選ぶ(最低3行)

不動産業者から銀行内容の一覧表を入手し、内容の確認をしたら、自分のライフプラン合った銀行を選びましょう。

借入の申込みをする前でも、マンションギャラリーで銀行相談会が開催されている場合は積極的に利用しましょう。

選んだ銀行へ仮審査を出してもらう(最低3行)

自分に適した銀行を選んだら、最低3行は事前審査を出すようにしましょう。

今は不動産業者がタブレットで各銀行へ仮申込を送信しているので、手間は1行と変わりません。

仮審査の通過した銀行へ直接TELor訪問して、内容の確認をする

仮審査が無事通過した後には、各銀行から本申込み案内の書類が届きます。

その中には、仮審査の結果通知書、金利表、ガイドブック、本申込必要書類の案内、その他疾病保険の案内等が同封されています。

その資料を良く読んだ後で、記入されている「問い合わせ先」に連絡して内容を確認しましょう。

仮審査前に銀行へ内容を確認しても、銀行側としては、その人が満額で借入できるか判別できないので、一般的な内容でした回答できません。

仮審査が通過した先ならば、銀行もその顧客の内容を十分把握しているので、親身になって、具体的に教えてくれます。

銀行でも相談会等を開催しているところがありますので、積極的に利用しましょう。

仮審査が通過した後で、なぜ不動産業者の担当者でなく、直接、銀行へ問い合わせをするかというと、銀行の金利やその他のキャンペーンが変更されているケースが多々ある為です。

不動産業者も売る事が専門で、住宅ローンについては、提携先が10行くらいあるケースがあって、すべて把握できていない事がある為です。

仮審査が通過した銀行のうち1行に絞り、本申込みをする

選んだ銀行が決まったら、本申込は1行に絞って申し込みます。

まれに、本申込段階ではまだ銀行の選定ができず、本申込を数行提出する購入者もいるようですが、手間もかかるので、基本的には1行で申込むのが得策です。

おすすめ 読んでおきたい住宅ローンの本

住宅ローンの基礎から学びたい人向け

住宅ローンのしくみがわかる本

商品の説明

資金計画・融資審査、元利均等返済方式、ローンの借り換え、変動金利・固定金利、元金均等返済方式、繰り上げ返済。融資審査ではどこを見るのか?売買契約から決済までの流れは?住宅ローンの基本と重要ポイントがよくわかる!

著者について

楯岡 悟朗(たておか ごろう)
「宅地建物取引士」「2 級ファイナンシャル・プランニング技能士」「賃貸不動産経営管理士」の資格を持ち、現在、きねや不動産株式会社取締役。
27 歳のときに営業未経験で大手不動産会社に入社。お客様を最優先に考え、業務に励んだことで多くの紹介を生み、社内表彰の常連となる。中途入社としては最短で役職者に昇進し、成績優秀賞を連続受賞。後輩の指導に励みながら年間50 件以上の不動産売買取引に携わる。32 歳のとき、義理の両親が経営する「きねや不動産株式会社」に入社。2014 年11 月取締役に就任。これまでに扱った案件は首都圏において400 件以上。取り扱った不動産の総額は70 数億円にのぼる。豊富な取引経験・知識を駆使しながら、不動産に関することであれば、どんな問題でも気楽に相談できる町医者的な不動産コンサルティング会社として、相談者の利益を追求する毎日を送っている。

住宅ローンの知識を深めたい人向け

2021 住宅ローン 借り方 返し方 得なのはどっち?

商品の説明

低金利のメリットを100%活かすために!ネット銀行が住宅ローンに本格参入し、なんと変動金利0.399%という商品まで登場。いま、マイホーム実現へ最高の環境がととのった。とはいえ、ローンのトラブルは後を絶たない。今どきのリスクの数々を軽視していると取り返しのつかない事態に…。得する商品を選択し、ムリない返済をしていくベスト・プランを教えます!!要点がパッとわかる住宅ローンの教科書。

著者について

神奈川県生まれ。平井FP事務所代表。宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(CFP)。
公正中立な立場で「相談者がもっとも得する住宅ローン」の借り方をコーチしており、5000件超の相談実績を誇る。


まとめ

この記事で紹介した「どの銀行で借りたら良いか。銀行の特別金利を知る方法」を実践すれば、きっと希望どおりの銀行を選ぶ事ができると思います。

最後にもう一度確認しましょう!

銀行の特別金利やその他のサービス内容を知る方法
1.その販売物件の不動産業者の担当者から提携している銀行内容の一覧表をもらう
2.銀行内容の一覧表は、金利だけでなく手数料や疾病保険についても確認する
3.自分のライフプランに合った銀行を選ぶ(最低3行)
4.選んだ銀行へ仮審査を出してもらう(最低3行)
5.仮審査の通過した銀行へ直接TELor訪問して、内容の確認をする
6.仮審査が通過した銀行のうち1行に絞り、本申込みをする

住宅ローンは、申込みの時期によって、金利やサービス内容が変わってきます。不動産業者の担当者や銀行からの的確な情報を収集して、的確な判断で自分に一番合った銀行を選んでください。

次回「第五回 誰でもわかる住宅ローン講座」は「変動金利にするべきか、固定金利にするべきか」について解説しています。

ぜひ、お楽しみに!

初めに見てほしいページ

勇華みなさんこんにちは!このブログの運営者 YUGA勇華(ゆうが)です。このブログは、「世間の荒波を乗り越え、皆さんと共に理想郷を目指す目的で、令和2年1月25日に開設しました。(WordPress・ ...

続きを見る



家から徒歩0分のヨガスタジオ

◆初心者応援アフィリエイト◆アクセストレード

アフィリエイト情報

https://amzn.to/2J3oqWv



 

-住宅ローン

© 2020 YUGAの理想郷